イラストマップ制作-うさぎの耳Vol.308-鳥取駅北口編
日本海新聞発行の生活快適タウン情報紙「うさぎの耳 Vol.308」内の、「うささんぽ-鳥取駅北口編」のイラストマップを制作しました。
日本海新聞発行の生活快適タウン情報紙「うさぎの耳 Vol.308」内の、「うささんぽ-鳥取駅北口編」のイラストマップを制作しました。
9月12日は鳥取県民の日。そのPRイベントがイオンモール鳥取北にて行われます。 9月10日(土)・11日(日)の両日にワークショップを開きます。私は因州和紙を使ったブローチ作りです。一緒に参加するClaraさんはとっとりイラスト付きバージョンの似顔絵屋さんをされます。 今回のブローチは「トットリノカタチ」をテーマに、①鳥取県の地図のカタチ②鳥(しかも来年は酉年ですし)のカタチ③梨のカタチから好きな土台を選んでいただき、和紙を貼ったり、トットリに関するプラ板パーツをつけたり、ペンで絵を書いたりしてブローチを制作します。土台は因州和紙で制作し、樹脂で固めたものを準備しています。 鳥取県はこれまで、隠岐や播磨が含まれている時代もあったり、明治9年に廃県されたり、今あるカタチは多くの人の力によってできたものです。→「特別展 明治九年 鳥取縣廃せられ候〜鳥取県再置への軌跡〜」が鳥取市歴史博物館にて開催されており、当時の資料を元にわかりやすく説明されていました。9月25日まで。 ■「トットリノカタチブローチづくり」byスタジオづるり 日にち:9月10日(土)、11日(日) 時 間:10:00〜17:00 会 場:イオンモール鳥取北1階セントラルコート 参加料:600円(ブローチ1個制作できます。)
鳥取市歴史博物館で開催中の「記憶遺産 濵崎少年のみた はるかな鳥取」を観に行きました。平成22年に95歳で亡くなられた濵崎道治さんが、60歳のころより描き始められた大正末期、昭和初期の鳥取のスケッチの数々がたくさん展示されていましたが、ここにあるもの全て、見ながら描いたとか、資料を元に描いたとかではなく、濵崎さんの幼少期から脳みそに刻まれた風景をアウトプットしたものというのだから、もう驚きでした。 特に商店街の家並み。一軒一軒、どこにどのような商品が陳列されていたとか、どんな看板が掲げてあったとか、家先に置かれていたもの、店主の好みなど細かなことがイラストと文字で描かれている。どうやってこんなに鮮明に覚えていられたのか・・・。 この詳細なイラストの再現によって、当時の商店の様子がよく分かるし、煮売り屋、折り箱製造、古本屋、傘修理、木炭問屋、下駄屋・・・など今では廃れてしまっている商売の豊かさ、アイスケーキや洋食屋などハイカラなお店。それらを見ているだけで、わくわく!そして「何のために絵を描くのか」を自分自身に今一度問い直したい気分になりました。 これだけ幼少期の記憶をなぞるように頭に描ける濵崎さんがうらやましい。私も一瞬一瞬を頭に刻み込み、いつか地に伏すとき、脳内の記憶をめくりながら旅立てたら良いな。そんな気持ちをどこかに持って生きていきたいと思いました。 私も見習って、日南町に住んでいた小学校時代の登下校に通る道を思い出してスケッチしてみました。
フィットネスクラブパジャ鳥取店(鳥取市役所駅南庁舎6階)で 絵を展示させていただいています! 会期: 9月21日(水)-10月3日(月) 9:30~22:30(月~土) 9:30~19:00(日・祝) 火曜日は定休日 お気軽にのぞいてみてください。 9月28日(水)と10月1日(土)には、似顔絵コーナーを開きます。 色紙にパステルと色鉛筆で描きます。 1枚500円タイプと1000円タイプを設ける予定です。 お時間がある方はぜひ、似顔絵もいかがでしょうか。 [...]