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スタジオづるりとは

納豆、オクラ、なめこ…づるづるした食べものが大好きなイラストレーター渡部紘巳が、
絵を描くことを通して、ちょっとした「クスっ」も、お届けしたいと活動するスタジオです。

ルポ、地図、人物動植物等のイラスト、雑貨の制作やワークショップなど承ります。

ポートフォリオ

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鳥の演劇祭17のセレクトショップに参加しています

By |2024/09/24 PM 7:00|Categories: Works|

鳥の演劇祭17にて、セレクトショップに参加させていただいています!手ぬぐいや便箋、イラストなどを置かせていただいています。演劇を鑑賞したり、カフェで美味しいものを食べたり、鹿野のまちなみを楽しんだり、セレクトショップで鳥グッズを探したり・・・楽しいですね。 ***** 「鳥の演劇祭17」 会期:2024.9.13~29 会場:鳥の劇場と周辺 セレクトショップは鳥の劇場内に設置されています。 ***** 今回私は、「三島由紀夫の世界・近代楽集より『卒塔婆小町』」を鑑賞しました。 かつて絶世の美人と謳われた小野小町だという99歳の老婆と息も絶え絶えな詩人との会話が作り出す世界に引き込まれます。老婆の姿で20歳の頃の記憶を辿り始めると、みるみるうちに小町婆さんから娘さんになっていく。またお婆さんに見えたり、またまた娘さんに見えたり。(ジブリの「ハウルの動く城」のソフィーのような感じで)見ていて私は、そのお婆さんの姿の中に娘さんの要素が滲み出すと、なんだか嬉しくなるような気持ちになりました。 以前に、渡辺美術館の展示物で、老いた小野小町の置物を見たことを思い出しました。その時はなんで、老いた小野小町を作ったんだろう?としか思っていませんでしたが、その置物のお顔を今一度よく拝見してみたいなと思いました。 卒塔婆小町は9/29にも上演があります。

TOTTORI_ILLUSTRATION 2024に参加!

By |2024/09/20 PM 5:12|Categories: 作品展|

「TOTTORI_ILLUSTRATION 2024-14人のイラストレーション展」に参加しています。 県内外で活動する鳥取にゆかりのあるイラストレーター14名による合同作品展です。パレットとっとり市民交流ホールにて! 会場に入ると、1枚のパネルにそれぞれの方の輝きが感じられて、力が湧いてきます!そして、「きれいな描き方だな」とか、「かわいいな」「かっこいいな」など脳内が賑やかになり、楽しい催しだと思いました。 「オレンジ」を共通テーマにした作品コーナーや、ポストカードの販売もあります! 【開催日】9月20日(金)~23日(月・休) 【時 間】10:00~17:00(最終日は16:00まで) 【料 金】入場無料 【会 場】パレットとっとり市民交流ホール 【主 催】鳥取商工会議所 【後 援】鳥取市中心市街地活性化協議会 【出 展】 青藤あや(@aofujiaya) albero. (@alberomaki) iDU (@idu_illust) 伊吹春香(@illustrator_ibukiharuka) oppohonpo (@oppohonpo) Clara (@claraooooo) sarapo (@sarapohuhu) 品岡トトリ(@totori_shinaoka) 商栄放電部 (✕→ zeeeyo ) 時音さくら(X→ tokisaku_31) TROPICAL ARTS (@tropical_arts) マヅメミユキ(@mazmickey324) りりぼっち(@riripocchi) 渡部紘巳(@hiromi_studiodururi)

TOTTORIおもしろ発見手帖「情熱と知恵の孔版画家・板祐生」

By |2024/09/02 PM 5:14|Categories: Works|

鳥取県総合情報誌とっとりNOW vol.143(2024.9.1発行)にて連載「TOTTORIおもしろ発見手帖」の第16回目「情熱と知恵の孔版画家・板祐生」が掲載されています。ぜひ、ご覧になってみてください。こちらからPDFで閲覧できます→とっとりNOWvol.143 孔版画家で、収集家の板祐生(いたゆうせい)さんについて、南部町祐生出会いの館にうかがい、副館長の中尾さんにお話を聞きました。 なんとも私は、今回の取材で初めて板祐生さんのことを知りました・・・。 中学卒業以来教員として働きながら、全国の絵葉書や浮世絵、民芸品などたくさん収集していたそうです。欲しいものを手に入れるには資金がかかるところを、情熱のこもった手紙を持ち主に送り、どうにか譲ってもらうというスタイル。そして、いただいた品々をスケッチし、紹介文を添えた原稿を「ガリ版」で印刷し、冊子にまとめて私家本を制作。譲ってくれた方にプレゼント。 いつしか、その私家本が人気となり、祐生さんのところにはたくさんの品々が送られてくるように・・・ 自分のために収集していたわけではなく、後世のために歴史的資料として集めていたそうです。そのスタンスもきっと共感を得たのだろうなと思いました。 とにかく、祐生出会いの館には、集められた大正・昭和期の日常で使われていた品々がたくさんありました。当時の様子を肌で感じることができる空間です。

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