親戚のおじいさんが
冬に印を彫ってくださった。
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この3本。
大事に使わせてもらっています。
描いた絵の下の方に押しています。
和紙に絵を描くので、
この篆刻の印が渋くて、いいなと思っています。
その印なんですが、
いつも、百均で買ったスタンプ台の赤を使って
押しておりました。
しかし、石についたインクを紙に押すのは
なかなか難しく、うまく色が着かないことが多い。
そんな中、なんと
おじいさんの奥さんが、
おじいさんにもらった
という印泥をくださいました。
おじいさんからもらったもの・・・
という大事なものを、
「自分は最近、目が見えにくく短冊を書くこともなくなったので」
と理由付けしてくださり、
譲ってくださいました。
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ありがとうございます。
印泥
って使ったことありません。
中は、
このようにねちょねちょな感じで、
ちょっとおいしそうな。
紙にもねちょっといい感じに押せます。
1ヶ月に1度くらいは、この白いへらを使ってこねて、
空気を入れてあげないといけないそうです。
印泥は生物です。
大切にします。