年の瀬ですが、 パレットとっとりの2階にある五行易さんの絵が やっとできあがり、設置しにいきました。

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「りんご」 (30号、パネル張りの和紙にアクリル絵の具で着彩) 中央のまるまるとしたスズメはこのリンゴの木を育てていて、 収穫時期になると、小人たちに配ってます。

「鳥」と「子ども」の絵というご依頼で、 鳥をスズメにしたのは、実りをイメージするし、ヒトにとって 長年の近い存在だと思うからです。

小人は、持って来たおにぎりを、小スズメにあげました。

子どものころ、スズメに食べさせたいと、 家の石垣にごはん粒を置いて待ち伏せたことを思い出します。

リンゴの花はつぼみのとき、桃色で、白い花を開花させます。

白い小人と桃色の小人はそういうわけです。 描きながら、りんご狩りに行きたいなと思いました。