やず市場向かいにあります、
週末喫茶satalafの店主N氏が
めずらしいものを使って
coffeeを淹れてくださいました。
サイフォン式なのは、
そうなんですが、
こういうやつで、作っていました。
ウィーン式の天秤式サイフォン。
現代のサイフォンは縦に作られていますが、
これは、横に並べて作られているということです。
向かって右手の容器から
アルコールランプで温められたお湯が
圧の変化で
左手の豆が入っている方に流れ込んで、
ふたたび、右手の容器にcoffeeが溜まるという順。
アルコールランプの火は、
お湯が完全に左手の容器に移動すると天秤が傾いて
自動的に消える仕組みになっていました。
コックを開けると
熱々のcoffeeがカップへと注がれていきます。
ビールサーバーみたいですね。
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