15 12, 2015

縁起の良い食べもの「ちらし寿司」

By |2019-05-09T23:57:45+09:002015/12/15 PM 4:22|日誌|0 コメント

ちらし寿司のイラストを描くにあたり、まず調理し、食べるところから始めることにしました。 お祭りごとによく登場する「ちらし寿司」ですが、色々な具材が入っているので、これと汁でOK。献立に困った時などよく作っています。私は、これまで意識していませんでしたが、とても縁起の良い食べもののようです。しかも、「5色の具材で宇宙を表現している」らしい。「宇宙!」何とも壮大なスケール! さやいんげんの「青→木」、人参の「赤(紅)→火」、錦糸卵の「黄→土」、れんこんの「白→金」、椎茸の「黒(玄)→水」この5色。五行です。万物は5種の元素からなるということで「宇宙」のようです。 れんこんは、茹でて酢につけ、花形にカット。穴だらけなのでなかなか難しく、もう少しで穴だけになりそうでした。

13 12, 2015

「因州和紙ブローチを作ろう!」ワークショップを行いました。

By |2019-05-09T23:57:45+09:002015/12/13 PM 8:07|日誌|0 コメント

因州和紙ブローチづくりのワークショップを、浜坂ヒルズモデルハウスさん(鳥取市浜坂2丁目1494−10)にて開きました。なんと屋上にお風呂があるという素敵なお家で、和紙をちぎって貼ったり、絵の具で色を塗ったりと楽しく過ごしました。 今日の参加は2歳から85歳までの幅広さ。それぞれの方が持っている個性が表情を作り出していて、とってもあったかいブローチに仕上がりました。絵柄はクリスマスシーズンということで「猫サンタ」、もうすぐ2016年ということで「赤パンツをはいた白ザル(縁起良い絵柄にしてみました)」、「鳥取犬」を作りました。 参加してくださった皆様、楽しい時間でした。ありがとうございます。 「一筆一筆に気持ちがこもっている」 そんな感じがしました。 作業に没頭していると、カニを食べている時のような静寂に包まれたり… みんなで「together」 次回の「因州和紙でブローチを作ろう」ワークショップは、2016年1月9日(土)にギャラリーそら(鳥取市栄町658−3駅前サンロード内)にて開催予定です。1月7日(木)-15日(金)に開催の「SORA!行けオールスターズ」での展示に合わせての開催です。「節分」「必勝」などをテーマにしようかなぁと考えているところです。

1 12, 2015

ゲゲゲの鬼太郎に出てくるサラリーマン

By |2019-05-09T23:57:45+09:002015/12/01 PM 5:10|日誌|0 コメント

ゲゲゲの鬼太郎は小中学校時代によく読んでいました。妖怪の純粋さに比べ、ガツンとされないと歯止めがきかない人間の欲望の深さ、弱さをいつも残念に思いながら。 昨日水木しげるさんがお亡くなりになられて、鬼太郎を改めて思い返しました。妖怪が身近にいる世界観を子どもの頃に感じさせてもらったことは、今も自分自身にとって大きいと思います。人間が見ていないところ、人間がいないところでも、常に自分は誰かに見守られたり、監視されているんだなと意識します。これは、鬼太郎だけじゃなく、まんが「日本昔ばなし」や地域に残る「民話」「神話」、仏事、神事からも同じように影響を受けていると思います。 知らないところで、自分を見ている「目」があるかもしれないということを子どもにも伝えていきたいなと思いました。 私は、人の顔と名前を覚えようとするとき漫画やアニメのキャラクターの力を借りることがありますが、鬼太郎に出てくるサラリーマンもその一人です。

25 11, 2015

カニ鍋にて

By |2019-05-09T23:57:45+09:002015/11/25 PM 4:07|日誌|0 コメント

従姉妹夫妻が鳥取に来てくれたので、カニ鍋をすることに。私は魚屋でカニを調達し、鍋用にシメてカットする係となりました。 早速カニを袋から取り出すと、 あれあれ!?元気よく踊っている方がいるよ! カニの足にタコの吸盤のようなお口で吸い付いてプラプラプラプラとなさってらっしゃる。 どうやらカニビルの成虫様の方がついていたようです。 カニビルの卵が付いている方が、脱皮をしていないカニなので、身詰まりが良いということですが、この様な現場を目の当たりにすると、目を見開きますね。 カニビルは、カレイのエキスが好物のようで、カニを食べるわけではないのに、カニに卵を産み付ける理由としては、甲羅を岩の代わりにしているからだそうです。寄生って不思議。 カニ鍋は美味しかった。

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