脳内のとなりにトトロ
先日初めて、おなじみ「となりのトトロ」を子どもと観た。そして、それ以来、彼女にはメイちゃんが度々憑依している。 草壁一家が引っ越してきた最初の日に、メイちゃんがまっくろくろすけを手で挟んで「とったとったー」と走り回るシーンがお気に入りで、登場率が高い。 次に多いのは、雨降る学校帰りにカンタがサツキに「ん、んっ。」と傘を貸すシーン。これは何か物を渡す時にぶっきら棒な声と表情で「ん、ん・・・」と押し付けて再現します。 なぜ、このシーンでカンタがぶっきら棒にやっているのかは、今の彼女にはわからないでしょうが!? 子どもの頃観た時、トトロはそれほど私の心に響かなかったようなきがするけど、年を重ねて自分の子どもと観ると、見所がたくさん出てきて、感情移入するなと思いました。 ちなみに作品タイトルは「となりのトトロ」ではなく、「あるこう」で覚えています。「あるこう、みよう!」って言ってきます。歌の力ってすごいですね。