27 11, 2016

「劇作家松井周さんと台本を3日で書いて、ちょっと演じてみよう」がとても楽しかった。

By |2019-05-09T23:57:41+09:002016/11/27 PM 11:35|アートな出会い, 日誌|0 コメント

鳥の劇場 鳥の演劇祭9のプログラムワークショップ「劇作家松井周さんと台本を3日で書いて、ちょっと演じてみよう」が終わってしまいました。 気軽に参加して後悔した初日。 松井周さんの包容されるような、その人を活かし、待ち、焦りを見せない温かな指導。そこから少しずつ縫い合わされる物語。 そして最終日、4つの台本が時間ギリギリ仕上がる(プルプルプルこわいっ)。どの話も作者の人間性、背景が混じっているような感じ。 「これが欲しいです」というと一瞬で大道具、小道具、音響照明を準備するプロ。 初見の台詞をなぞった瞬間に、平面を立体に、しかも意志を持たせて実在させる役者さん。 自分の頭に湧いただけだったものが、みるみるうちに現実の世界で形創られていくさまに、感動しました。 とにかく、現実に戻れないくらい楽しい3日間でした。ありがとうございました。

27 11, 2016

「劇作家松井周さんと台本を3日で書いて、ちょっと演じてみよう」に参加しました。

By |2016-11-27T08:10:26+09:002016/11/27 AM 8:10|アートな出会い, 日誌|0 コメント

http://www.birdtheatre.org/engekisai/program/matsui.php なんと本日16:00から鳥の劇場にて、初めて自分で書いた台本を役者さんが演じてくださいます! 鳥の劇場 鳥の演劇祭9のプログラム「劇作家松井周さんと台本を3日で書いて、ちょっと演じてみよう」というのに、特攻してしまいました。 25日(金)19:00から始まったこのワークショップ、みんなで、ワイワイしながら、一つの台本を作っていくようなものかな?やったことないし、面白そう!という軽い気持ちで参加したところ、初日から不安と後悔の波が押し寄せて大変なことになってしまいました。 ワークショップの参加者は4人。初めは台本を書く要素①モノマネ②ふるまい③個人的な体験④妄想を元に自分のインスピレーション、思い出など語り合う頭の体操。 「はい、では1人15分の台本を書いてもらいます。明日までに、あらすじを考えてください。明日で台本作りあげちゃいましょう。」 え!?15分!確かに「演じてみよう」とあるから、本番に向けて形作っていくのだろうとは思っていたけど、まさか1人ずつ台本を?しかも15分!? 急いで家に帰ってやらなきゃ。 やったことないのに、時間もなーい。 さきちゃんも寝てくれなーい。 結局、ぐっすり寝て、ワークショップ2日目の早朝、鼻血が出そうになるくらい焦って書いたあらすじは、身近なテーマとなりました。 「90代の恋愛」について書くことにしました。 2日目は松井周さんに台本の書き方を具体的に教わりました。テーマに対して賛成派と反対派と中立の登場人物を出し、互いの関係性、条件などくっつけていき、何かが巻き起こっていく感じで書いていく。一日中紙とペンを握りしめ、パソコンとにらめっこしながら、なんとか最後まで書き切りました。松井周さんの相手を活かす指導力、まとめる力、凄いと思いました。勉強になりました。 [...]

24 11, 2016

とりアートメイン事業「This is jazz!!」を観に行きました。

By |2019-05-09T23:57:41+09:002016/11/24 AM 10:57|アートな出会い, イラストルポ, 日誌|0 コメント

鳥たちの音楽祭Ⅱ「This is Jazz!!」を観に行きました。 とりぎん文化会館梨花ホールの客席に座って聴きましたが、体を揺らしながら楽しむどころか、ひとりでにお尻が椅子から跳ね上がるほど反射的に音に体をが動かされるという体験をしました。 今年はこの演奏を聴くに至るまでに、鳥取ジャズの路上ライブや音楽祭のレクチャーシリーズ「What is Jazz?!」で日本のジャズ界の歴史に触れたり、ジャズピアノワークショップに参加した子どもたちの演奏を聴いたりとこれまでの人生の中で最もジャズを体に浴びた一年となりました。 鳥たちの音楽祭Ⅱ「This is Jazz!!」 第1部 吹奏楽連盟中学校選抜バンドwith 小曽根真 feat. [...]

13 11, 2016

「日本におけるキュビスム―ピカソ・インパクト」展を観に行きました。

By |2019-05-09T23:57:41+09:002016/11/13 PM 3:25|アートな出会い, イラストルポ, こどもとくらし, 日誌|0 コメント

「日本におけるキュビスム―ピカソ・インパクト」展を観に鳥取県立博物館へ行きました。最終日にギリギリセーフです。 久しぶりに訪れた博物館。工事のためですが、これもまた作品のように、グレーのスーツを身にまとっていて、キュビキュビした気持ちになりました。晴れた青、色づいた山に映えてます。キュビズムのタイトル看板にぴったりの様相。 展示自体は子どもと一緒に行ったので、結局おっぱいとオシリの数を数えて帰ることとなりました。

12 11, 2016

Daises Animation project 2016を観に行きました。

By |2019-05-09T23:57:41+09:002016/11/12 PM 11:16|アートな出会い, イラストルポ, こどもとくらし, 日誌|0 コメント

大山アニメーションプロジェクト2016の祭に行きました。 大山ではいつも面白そうなことをやっていて行きたいな!と思い続けていましたが、ようやく叶いました。 まぶやの近く、保育所跡地の「きち基地」で開かれた上映会では、国内外から招かれたアーティストが大山に滞在し、制作された作品が発表されました。松本力さんの目が回るような手描きの山々。アンダーズ・ジャニ・パーホネンさんのフィルムカメラで撮った1枚1枚の写真をつなげて作り出された不思議な世界。ステファノ・ブロさんとジェム・マグバヌアさんの地域の伝説を題材?にしたキツネの出てくる、おどろおどろしいような、可愛いようなモノクロの世界。 そもそもアニメーションって作るのが難しそうという印象を持っている私にとっては、作品は魔法のように見えました。ただ、松本さんの長い帯状に描かれた絵を、ロール状にして手でぐるぐる巻きとって動画を進めるという方法を目の当たりにした時、とてもあったかいような、懐かしいような気持ちになりました。こうやっても絵が動かせるなぁ。あーこれやってみたいなぁと思いました。 上映会を見た他には、「Daisen Animation Project 2016」の文字をシルクスクリーンで刷ったり、アニメーションに出てきたキツネや山のモチーフのスタンプを押したりしてオリジナルバッグを作るというコーナーもあり、たっぷり楽しんで帰りました。

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