大寒の旬:尉鶲 ジョウビタキ
鳥の図鑑を見ると、胸の鮮やかなオレンジ色の毛と「カッカッ」という火打石の音のような鳴き声から=火焚き。頭の銀色の毛がおじいさまの銀髪というイメージから=尉。そこから、ジョウビタキと名がついたそうです。
鳥の図鑑を見ると、胸の鮮やかなオレンジ色の毛と「カッカッ」という火打石の音のような鳴き声から=火焚き。頭の銀色の毛がおじいさまの銀髪というイメージから=尉。そこから、ジョウビタキと名がついたそうです。
古事記の中では、「大きいイノシシだよ」と騙されて、八十神が転がしてきた焼けた大岩をキャッチし、火傷を負ったオオナムジの手当に赤貝の殻の粉とハマグリの汁を混ぜた薬を使っていました。 赤貝といえば醤油味に煮付けて食べるのが一番好きですが、赤貝だと思って食べている小ぶりの貝はサルボウガイという貝でした。島根県ではこれを赤貝と呼んでいるそうです。
1月20日は1年で最も寒い節気「大寒」 候は「初項 款冬華(ふきのはなさく)」 ふきのとうの「薹」の字は17画もある。
鏡開き!子どもの頃は、餅のカビは大丈夫って言って、鏡餅がカビていても削って食べていましたが、餅のカビも食べると良くないみたいで・・・最近はパックに入っている餅を供えています。正月にお供えする餅、なんだか、以前よりもよくカビが生えるようになったような気がします。気のせいかな。 鏡開き