和紙を調達しようと
青谷に車を走らせました。
あおや和紙工房に行くと、掲示板に
「森田しのぶ・房安寿美枝の表現　自然・生命・共生」
という企画展をしていたので、入ってみました。
会場の中に一歩入ると
な、なんなんだ、これは・・・
まるで深海を歩いているような（深海に行ったことないけど）
森田さんのブルーを基調とした
くらげのような、木の根のような、腸のような、キノコの塊の
ような絵が四方の壁に飾られ、怪しげな、不思議な
雰囲気を作っていました。
そして、その絵から出てきたかのような、
旅人が着てそうな色の服が中央にたたずみ、
その周りを、房安さんの和紙で作られた巨大な折り紙の箱が
囲み、箱の中から発するあたたかな光が
会場全体をぼんやりと照らしていました。
何というか宇宙空間のような（宇宙に行ったことないけど）
荒野のような、とにかく別世界がそこにあったといった感じでした。
会場の様子はあおや和紙工房のホームページにも載ってました。↓
http://www.aoya.city.tottori.tottori.jp/washikoubou/kikakutenn3.htm
さて、帰るか。
と思いましたが、さらに、山に車を走らせていました。
紅葉しているかどうか見に行こうと思ったからです。

いや～空と山が美しい！

森の中




結構上まで来ちゃったなー。

うわ～お。い、行き止まりだー。
Uターンできるのか？
車が小さくて良かった。