「たなかかおる童画展2011」が
1月8日(土)~12日(水)まで
とりぎん文化会館第1展示室で開かれています。
観に行きました。
展示室には、たなかかおるさんの童画大小100点近くの作品が
わいわい楽しげに並んでいました。
驚いたのはこの量の作品を2ヶ月で描かれたということです。
そのことを聞いたとき、
私は何してるんだろう?と思いました。
ぬるま湯の風呂から出られず自分に甘々しながら生きている・・・。
今すぐ画面に戻らなくては・・・とパワーをもらいました。
たなかかおるさんにお会いしたのは今日で2回目なのに
そんな感じがしなくて、細胞膜もございません、
どーんと解放してもらっているなというか、
簡単に言ってしまうと気さくな方です。
私は「天使のはしご」という
花畑の中、天使がはしごを持っている絵が良かったです。
何と言うか、花畑のあたりから花のにおいがしました。
お邪魔したのがお昼ごろだったんですが、
なんと、手作りのおにぎりを食べさせてもらいました。
全く遠慮なしに、いただきました。
朝、牛乳しか飲んでいなかったんです。
(ジャスコ鳥取北店は日曜日10時までに牛乳パックの開いた状態
のものを持っていくと、10枚につきトイレットペーパー1個もら
えるので、それに間に合わせようとばたばたしたら、朝ご飯が
牛乳のみになってしまったんです。)
特大の俵型にぎり飯と唐揚げと卵焼きとはんぺんをいただきました。
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ごちそうさまでした。
会場では、同時に船岡のきわい窯の陶芸作品と
フラワー工房HaRuのフラワーアート作品が展示されていました。
フラワーアートはブリザードフラワーに着彩されたものが
ガラスのくつや針金で編まれたタワーなどにアレンジメントされていました。
そういう作品を生で観たのは初めてかもしれません。
その中で
「花筏」
というタイトルで船の形をしたカゴに花が飾られている作品がありましたが、
「はな・・・」
何と読むか分からないわ・・・
と思っていたところ、
「はないかだ」
と作者の米澤さんがおっしゃいました。
あぁ~漢字読めてないなぁ。
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頭にたたき込んでおきます。(しかも、棒を一本忘れていた)
それにしても、筏が竹冠とはね。竹製なの?アジアンですな。
無人島にてヤシの木で作るイメージを持ってます。私は。