たぶん数年ぶりに小説を読書しました。
暑くて暑くて・・・図書館の本を手にとりました。
読んだのは群ようこさんの「かもめ食堂」
聞いたことあるなと思ったら、数年前に映画でやってましたね。
映画用に書きおろされた話で。
映画のコマーシャルしか見てませんでしたが。
それを思い出したら、読んでいる間中
主人公でフィンランドのヘルシンキに
かもめ食堂を開いたサチエが小林聡美さんで、
親の敷かれたレールの上を歩き続けて40年、
ついに冒険に出た旅行者のマサコがもたいまさこさん
というキャストだったことは知っていたので、
脳内でストーリーはそういうメンバーで進んでいきました。
その中で、もう一人の日本人旅行者のミドリは誰が演じていたか
知らなかったので、そこだけ創造の人物で構成されてました。
話の内容はとても穏やかで、
日常的な(よく考えれば非日常的なことが多々あるが)、
涼やかな空気を感じるものでした。
読んでいる間は暑さを忘れた。
ただ、読み終わった後「かもめ食堂」のHPを検索したらば、
ミドリは片桐はいりさんだったということが判明しました。
あぁ~私の脳内でも片桐はいりさんの配役で話を進めたかった・・・。
コメントする