裁判員裁判のスケッチ

//裁判員裁判のスケッチ

報道に使う裁判員裁判の法廷スケッチをさせてもらうことになり、
3日間裁判所に通いました。
これまで法廷に入ったことなどなく、
裁判所の敷地に足を踏み入れたことさえなかった。
未知の世界、張り詰めた空気に緊張した。
鳥取で最初に行われる裁判員裁判。
裁判所の前には制度に「反対」を掲げる
市民グループも。
この制度はやった方がいいのか、やらない方がいいのか。
それは見てみないと分からないなと思いながら、
裁判所に入った。
スケッチしながら傍聴席で裁判の様子を見ていた。
一般の人が目にできるのは法廷の場のみなので、
実際に、突然裁判員に選ばれた人たちが、
どのように評議し、その時何を話し、何を思ったかは分からない。
やはり選ばれてみないと分からないのか。
被告に対する検察側の求刑年数より、
判決では1年短いものとなった。
その微妙な差は、何をどうやってそうすることにしたのか。
裁判員の人たちは、裁判官とともにどんな感じで話をまとめていったのだろう。
裁判員裁判がどうなのかは、傍聴しただけではよくわからなかった。
ただ、初めて裁判を傍聴して感じたのは、
犯罪を犯してしまった人がいて、
そのために被害に遭わされた人がいて、
そのために両者の家族が傷ついて・・・
それを目の当たりにして、
この余は本当にこの世で、
バーチャルではなく、
映画やドラマではないのだと・・・
頭を殴られた感がある。
これから本当に多くの人が裁判と向き合うことになる。
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法廷スケッチは限られた時間の中で、描かなければならないし、
依頼主がほしい絵を描かないと意味がないので
すごく緊張しましたが、すごく脳が働いた気がします。
どう描けば良いのかまだまだわからないので
他の人が描いたスケッチをみて勉強します!

By |2013-07-13T07:35:13+00:002009/10/31 AM 7:47|過去の日記|0 Comments

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雲坂 紘巳

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