6/10~15まで東京都中央区銀座にある
ミレージャギャラリーさんで
グループ展「しあわせ展」
に参加させてもらいました。
本当に参加させてもらって良かったです。
毎日、毎日色々な人と出会うことができました。
その度、自分は何者なのか、
この絵はどのようなことを考えながら、どのように描いたのか、
そういったことを繰り返し説明していると、自分自身を見つめなおすこともできます。
何と言っても、同じような志をもったアーティストのみなさんと出会えたこと。
ギャラリーでこのような形で展示するのがはじめてだったことに加え、
いきなり離れた東京で開くことに、不安と緊張がありました。
すぐ道に迷うし・・・。他の作家さんはどんな人たちだろう・・・。
でも、着いたら、
ギャラリーのオーナーの大城ご夫妻が暖かく迎えてくださり、
「すごく良い人」「安心感」「思いやり」というのが
全身からにじみ出ているような方たちで、
まぶしかったし、落ち着きました。
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ホテルモントレの隣のビルの4階に上がると、木製のかわいらしい
看板が出迎えてくれる。
初日に作品展示や自己紹介ブースを作りました。
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このような感じで、8人の作家が壁1面ずつ展示しました。
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私はこんな感じに飾りました。
ちょっと枚数を欲張り過ぎて、ギチギチです。
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因州和紙に描いた絵ばかりを持っていったこともあり、
机に和紙をかけてみましたが、ちょっと地味だったかな。
この茶色い和紙は骨董品を包む用の和紙らしく、
友達が骨董品屋さんからもらったものをもらったものです。
しあわせをテーマにした展示だったからか、
他の7人の作家さんたちは、やさしい雰囲気に加えて、
面白い人たちばかりでした。
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春ゑさんのブース。水彩絵具を使って丁寧に、
つぶらな瞳が印象的で乙女な絵が描いてありました。
カエル好きということで、机の上にはカエルやオタマジャクシの造形物も多数。
春ゑさんのブログはコチラ
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ひろきひろこさんのブース。墨絵文字という、墨と筆でくずしたような文字が書かれていて、
画面で感情表現しているような感じ。「幸」「HAPPY」などの言葉の意味を、文字自身が
表していました。ネコ好き。
ひろきさんのホームページはコチラ
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田中まこさんのブース。
一見パステルで着彩かと思いましたが、色鉛筆を油で溶かして
ティッシュなどで擦ってやわらかい色調に整えてるそうです。
雑貨屋を開業する時は教えてください。
田中さんのホームページはコチラ
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コバヤシルミコさんのブース。
DMで絵をみたとき、CGかと思っていました。
雑誌等を切り抜いて、下書きなしで貼り付けているそうです。
頬肉もしっかり貼ってあって、表情豊か。
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栗原由紀子さんのブース。
今回はペンと水彩で旅の記録イラストでした。
日本美術院の研究会員で、見せてもらった木の幹の絵はとても厳か。
栗原さんのブログはコチラ
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高橋真理子さんのブース。
アクリルを使った、かわいい中にも落ち着いた雰囲気の絵。
カラーセラピストもされてらっしゃって、カラーボールでの診断を
私もやってもらいました。癒しの魔力をもっておられます。
高橋さんのホームページ
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関岡恵美さんのブース。
日常の瞬間を切り取った絵。おじさんの絵がすごい!
とにかくおっちゃんが本当に最高です。
関岡さんのホームページ
本当に面白い、素敵な人たちに出会えてよかったです。
それぞれの人がそれぞれの人生をつくって歩いている(走っている人も)
というのが聞けたりして、すごく自分もやる気が沸きました。
参加してよかったです。