小学校の野外授業だろうか。たまに車が通るくらいの道を連なって歩いている。

道を縦横無尽に駆け巡る少年。引率の先生に注意される。

「車が来ていなくても、道路の右側を歩かないといけないよ。」

「ぼくは、しにましぇん!」と道路の真ん中で叫ぶ少年。

現場の出来事はそれでおしまい。

bokuhashinimashen

この少年にツッコミを入れるとしたら、なんだっただろうか。もちろん、ふざけてたら本当に危ないことを教えないといけないのだろうが。あの流行語が色褪せることなく、24年後の子孫へも受け継がれている。