節分前日の春めいた一日は、子どもたちと豆まき大会への参加・雛人形の展示を観ました。

豆まきは「道の駅清流茶屋 かわはら」にて。豆まきに入る前の寸劇が凄かった!マスコットキャラクターのはぁ兎ちゃんが「チコちゃん」になりきり、がまの穂はどうして火傷に効くのかという知識を提供してくれたり、ロシア語も話せる美しい白兎が「大黒さま」を歌ったり、赤鬼・青鬼は「USA」を踊ったり、「筋肉体操」したり、「ひょっこりはん」したり・・・盛りだくさんで、圧倒されました。子どもは、青鬼・赤鬼が怖すぎて号泣。

その足で「もちがせ 流しびなの館」へ。閉館時間が迫っていたので、駆け足で巡りましたが、雛人形のことを色々と教えていただきました。中でも立雛の元型とも言われる「這子(ほうこ)」と「天児(あまがつ)」が印象的でした。這子はぬいぐるみの祖型とも言われているそうです。初見は衝撃的なフォルムに映りましたが、だんだん可愛くも見えきました。ここでも子どもは、見つめる人形に囲まれた雰囲気に恐怖していた様子でした。またゆっくりと観に行ってみたいスポットです。