1日1絵「ヤブカラシ」
ピンク色の小さな花が可愛いなと思い、図鑑で調べると「ヤブカラシ」というなんだかスパイシーなネーミングだった。 いや、「辛い」訳ではなく、「藪を枯らしてしまうほど蔓延る」ということからの名前でした。 容姿は、緑のつるにお砂糖がついているような可憐さだが、力強い名前です。
ピンク色の小さな花が可愛いなと思い、図鑑で調べると「ヤブカラシ」というなんだかスパイシーなネーミングだった。 いや、「辛い」訳ではなく、「藪を枯らしてしまうほど蔓延る」ということからの名前でした。 容姿は、緑のつるにお砂糖がついているような可憐さだが、力強い名前です。
ご縁あって、日本海新聞のクールビューティなうさぎのキャラクター「みみちゃん」のLINEスタンプを制作させていただき、7月1日から発売になりました! (↑日本海新聞LINEスタンプメイン画像より) ダウンロードページはこちら! https://store.line.me/stickershop/product/1289853/ja 「みみちゃん」といえば、弾けて感情を表に出さないタイプのうさぎさんですが、今回このLINEスタンプ上では、喜怒哀楽を鳥取弁とともにお届けしています。 40個のスタンプの内容について、日本海新聞の担当の方が知恵を絞りに絞って考え出してくださり、私はその導に沿って「みみちゃん」の動きをかたちづくっていきました。 私のお気に入りは「たいぎい・・・」です。文字だけで、だるさを人様に伝えるのは何だか気がひける気がするので、「たいぎい・・・」スタンプをここぞとばかりに使っていきたいと思います。とりあえず、今「たいぎい・・・」と思っているのは、換気扇のフィルターを取り換えることですね。
今年初めて、セミの発声を聞きました。 今日まで気づいていなかっただけかも。 今朝ほど、植物の葉っぱにしがみついた、 カラカラのセミの抜け殻に、 白くなった土が少しついているのを 見かけたからかもしれません。 耳をそっちに向けてみました。
いつの間にやら、34歳。 年齢を書く欄で、1桁台の方で迷いが生じるようになりました。 自分は今何だったけ!? もう闇雲に生きてられないという焦りと不安。 ここまで蓄積してきたものへの信頼。 分母がわからないこの人生。 ペース配分を考えても仕様がないのでは?と思ったり。 今のできる限りのことを、狙ったものに捧げたい。
鳥取地方裁判所32号法廷にて開かれました、「体験してみよう 裁判員裁判」に参加してきました。イラストルポにまとめましたので、ぜひ読んでみてください。 2009年に「裁判員裁判」が施行されてから、いつの間にか7年の歳月が経っていました。 鳥取でも施行当初2010年ごろ裁判員裁判で殺人事件を扱うもの、死刑判決が出るかもしれないものを扱うということで、メディアに大きく取り上げられ、傍聴券を求めて長蛇の列ができていました。 その時私は法廷スケッチで裁判の様子を写す係として初めて裁判所に足を踏み入れました。すごく緊張したことを覚えています。傍聴席に座っている私は、ドラマの中でしか見たことのなかった光景にどこかリアルを感じなかったり、急に感じて怖くなったり。 壇上にいた裁判員はどんな気持ちで向かい合っていたのだろうか。 「裁判員裁判」が聞き慣れてしまったような、まだ遠い存在のような今日、再び注目してみたいと思う。