啓蟄・次候:桃始めて笑う
啓蟄(けいちつ)・次候:桃始めて笑う(ももはじめてわらう) 昔は花が咲くことを「笑う」と言っていたそうです。 古事記の中にも、岩屋戸にお籠りになった天照大御神を引っ張り出す作戦のくだりで、「八百万の神共に咲(わら)ひき」と、神々が大笑いしている様子に「咲」という字で「わらう」と読ませる文が出てきます。 花が咲く様子を「わらう」とは、なんとも素敵な表現。
啓蟄(けいちつ)・次候:桃始めて笑う(ももはじめてわらう) 昔は花が咲くことを「笑う」と言っていたそうです。 古事記の中にも、岩屋戸にお籠りになった天照大御神を引っ張り出す作戦のくだりで、「八百万の神共に咲(わら)ひき」と、神々が大笑いしている様子に「咲」という字で「わらう」と読ませる文が出てきます。 花が咲く様子を「わらう」とは、なんとも素敵な表現。
啓蟄(けいちつ)・初候:蟄虫戸を啓く(すごもりのむしとをひらく) 冬眠していた生物が目覚め始める頃。
ハマグリ。子どもの頃、小川に大きなハマグリの貝殻がよく落ちていて、この川にはこんなに大きな貝が住んでいるんだな、と思い拾っていたけど、今考えるとあれは、誰かが食べて捨ててたものだったようだ。
河川敷にも黄色い花畑ができつつあります。菜の花畑を駆け巡りたい衝動。 菜花はさっと茹でて、ダシ醤油に浸し、鰹節をパッとかけて食べるとじわっとした甘味と程よい苦味が美味しい。
アカムツ。のどが黒く「ノドグロ」と言われ、高級魚となっています。煮付けにすると、煮汁にもその旨味が出てきてとても美味しい。