鳥取県立博物館にて開催の山本高樹ジオラマ展と安部朱美創作人形展を最終日ギリギリに観に行きました。

ジオラマは昭和の街中のギラギラと懐かしさを感じるようなものばかりでした。

いや、自分自身まだ生まれていないような頃の風景を描かれているのを見ても、

懐かしいと感じるのはどうしてでしょう。何か刷り込みがあるのだろうか。

NHKの朝ドラ「梅ちゃん先生」のオープニングで使われたジオラマもあり、

ウメの模様が描かれたネコ「梅ネコちゃん」が各ジオラマに配置されており、

それを探すというお楽しみがありましたが、ネコちゃんよりも、何度も登場するおじさん人形の方が気になり、

おじさん探しに切り替わっていました。

おじさんは、永井荷風先生でした。

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創作人形は、紙粘土で成型されたものに、

白い和紙の色だけで表現されている家族の作品が

印象的で、有色で無い分、頭の中に染み込み

暖かかったです。