交差展に展示の絵の紹介です。
「放-はなつ-」
setumei kaihou
この絵は下書きするのはやめて、
何にもとらわれないように
(よく言えば)リラックスして、
(わるく言えば行き当たりばったりで)
向かい描き始めました。
心の解放という意味で「放-はなつ-」と
名づけています。
最初に筆をおろしたのは、赤い絵の具。
この絵はそこから始まっています。
心を無にして描こうとしたものの、
それは結構難しく、
雑念だらけで、
結局は色々なことをぐるぐると考えながら
描いていました。
とにかく描きたいと思うものを
描きたい位置に描いています。
ヤギ=道標
桃=機会、アイディア
解ける歯車=解除
大きいキャンバスを支えるイーゼルを
持ってなかったので、壁に立て掛けての制作。
下の方を描く時は腹ばいになって描いています。
画材/キャンバスにアクリル絵の具
サイズ/F40
「まくら」
setumei makura
公園で飼育されているうさぎが、
霊長目ヒト科の動物である私には、
とても無表情に見えました
(ウサギ目のみなさんから見ると
そうではないかも知れないけど・・・)
そして、なんとなく、
その身にまとっているふわふわで
ひざまくらをしてもらいたいなと思った
ところから発生した絵です。
画材/キャンバスにアクリル絵の具
サイズ/F4
「朝5:35-鳥取大学前駅-」
setumei gozen535
弟を学校に送る際に見かける風景です。
汽車が駅に向かってくる光景は
春夏秋冬様々で
私の中で絶景ポイントの一つです。
画材/キャンバスにアクリル絵の具、油性マジック
サイズ/SM