鳥取地方裁判所32号法廷にて開かれました、「体験してみよう 裁判員裁判」に参加してきました。イラストルポにまとめましたので、ぜひ読んでみてください。

2009年に「裁判員裁判」が施行されてから、いつの間にか7年の歳月が経っていました。

鳥取でも施行当初2010年ごろ裁判員裁判で殺人事件を扱うもの、死刑判決が出るかもしれないものを扱うということで、メディアに大きく取り上げられ、傍聴券を求めて長蛇の列ができていました。

その時私は法廷スケッチで裁判の様子を写す係として初めて裁判所に足を踏み入れました。すごく緊張したことを覚えています。傍聴席に座っている私は、ドラマの中でしか見たことのなかった光景にどこかリアルを感じなかったり、急に感じて怖くなったり。

壇上にいた裁判員はどんな気持ちで向かい合っていたのだろうか。

「裁判員裁判」が聞き慣れてしまったような、まだ遠い存在のような今日、再び注目してみたいと思う。

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