渡部 紘巳

About 渡部 紘巳

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24 09, 2024
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鳥の演劇祭17のセレクトショップに参加しています

By |2024-09-24T19:00:36+09:002024/09/24 PM 7:00|Works|0 コメント

鳥の演劇祭17にて、セレクトショップに参加させていただいています!手ぬぐいや便箋、イラストなどを置かせていただいています。演劇を鑑賞したり、カフェで美味しいものを食べたり、鹿野のまちなみを楽しんだり、セレクトショップで鳥グッズを探したり・・・楽しいですね。 ***** 「鳥の演劇祭17」 会期:2024.9.13~29 会場:鳥の劇場と周辺 セレクトショップは鳥の劇場内に設置されています。 ***** 今回私は、「三島由紀夫の世界・近代楽集より『卒塔婆小町』」を鑑賞しました。 かつて絶世の美人と謳われた小野小町だという99歳の老婆と息も絶え絶えな詩人との会話が作り出す世界に引き込まれます。老婆の姿で20歳の頃の記憶を辿り始めると、みるみるうちに小町婆さんから娘さんになっていく。またお婆さんに見えたり、またまた娘さんに見えたり。(ジブリの「ハウルの動く城」のソフィーのような感じで)見ていて私は、そのお婆さんの姿の中に娘さんの要素が滲み出すと、なんだか嬉しくなるような気持ちになりました。 以前に、渡辺美術館の展示物で、老いた小野小町の置物を見たことを思い出しました。その時はなんで、老いた小野小町を作ったんだろう?としか思っていませんでしたが、その置物のお顔を今一度よく拝見してみたいなと思いました。 卒塔婆小町は9/29にも上演があります。

20 09, 2024
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TOTTORI_ILLUSTRATION 2024に参加!

By |2024-09-20T17:13:32+09:002024/09/20 PM 5:12|作品展|0 コメント

「TOTTORI_ILLUSTRATION 2024-14人のイラストレーション展」に参加しています。 県内外で活動する鳥取にゆかりのあるイラストレーター14名による合同作品展です。パレットとっとり市民交流ホールにて! 会場に入ると、1枚のパネルにそれぞれの方の輝きが感じられて、力が湧いてきます!そして、「きれいな描き方だな」とか、「かわいいな」「かっこいいな」など脳内が賑やかになり、楽しい催しだと思いました。 「オレンジ」を共通テーマにした作品コーナーや、ポストカードの販売もあります! 【開催日】9月20日(金)~23日(月・休) 【時 間】10:00~17:00(最終日は16:00まで) 【料 金】入場無料 【会 場】パレットとっとり市民交流ホール 【主 催】鳥取商工会議所 【後 援】鳥取市中心市街地活性化協議会 【出 展】 青藤あや(@aofujiaya) [...]

2 09, 2024

TOTTORIおもしろ発見手帖「情熱と知恵の孔版画家・板祐生」

By |2024-09-02T17:14:16+09:002024/09/02 PM 5:14|Works|0 コメント

鳥取県総合情報誌とっとりNOW vol.143(2024.9.1発行)にて連載「TOTTORIおもしろ発見手帖」の第16回目「情熱と知恵の孔版画家・板祐生」が掲載されています。ぜひ、ご覧になってみてください。こちらからPDFで閲覧できます→とっとりNOWvol.143 孔版画家で、収集家の板祐生(いたゆうせい)さんについて、南部町祐生出会いの館にうかがい、副館長の中尾さんにお話を聞きました。 なんとも私は、今回の取材で初めて板祐生さんのことを知りました・・・。 中学卒業以来教員として働きながら、全国の絵葉書や浮世絵、民芸品などたくさん収集していたそうです。欲しいものを手に入れるには資金がかかるところを、情熱のこもった手紙を持ち主に送り、どうにか譲ってもらうというスタイル。そして、いただいた品々をスケッチし、紹介文を添えた原稿を「ガリ版」で印刷し、冊子にまとめて私家本を制作。譲ってくれた方にプレゼント。 いつしか、その私家本が人気となり、祐生さんのところにはたくさんの品々が送られてくるように・・・ 自分のために収集していたわけではなく、後世のために歴史的資料として集めていたそうです。そのスタンスもきっと共感を得たのだろうなと思いました。 とにかく、祐生出会いの館には、集められた大正・昭和期の日常で使われていた品々がたくさんありました。当時の様子を肌で感じることができる空間です。

26 08, 2024

ギャラリーそら「正方形展」

By |2024-08-26T18:50:21+09:002024/08/26 PM 6:35|作品展|0 コメント

15cm×15cmというルールで、約50人の方々が作品を展示するという楽しい企画 ギャラリーそら企画展「正方形〜15×15の世界〜」が開催中です。8/27(火)まで。 こんなにも色々な表現方法があるんだ!と目からウロコを落とす作品ばかりです。 スタジオづるりは、づるづるした食べ物が好きなチームメンバーと3点作品を出展しました。

21 08, 2024

わらべ館展示「おもちゃの病院」ひらめき分解図鑑

By |2024-08-21T18:13:12+09:002024/08/21 PM 6:04|Works|0 コメント

わらべ館・おもちゃの病院創立15年記念の展示「ひらめき分解図鑑」が開かれています。8月23日(金)まで。 おもちゃの病院は「ものを大切にする心」を育むことを目的に開設されました。 今や「これが100円!?」というような品がたくさん並び、金額目線で気軽に手に入れ、手放してしまいがちの日々。 記念イベントのチラシ、工具箱の図解イラストのご依頼をいただいた際に、初めて「わらべ館・おもちゃの病院」を見学させてもらいました。動かなくなったおもちゃをドクターたちが相談しながら、たくさんの知恵と経験を使って治されていました。おもちゃドクターは、中学生から80代までのボランティアの皆さんが担われています。改めて、もっとモノを大切にしなければ!と。 展示「ひらめき分解図鑑」では、「子どもの頃よく遊んだなぁ」と思い出される、パクパク魚の口が開く魚釣りのおもちゃや、動くぬいぐるみ、キーボード、ラジコンなどが真っ二つに切断されたものを見ることができます。リアルなおもちゃの中身を見る機会は、なかなかないので勉強になりました! ---------- わらべ館 https://warabe.or.jp/imaoshi-toy-hospital-15th-2024/

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