2 06, 2021

作品展「おたからとの対話〜変わり兜編〜」開催!渡辺美術館にて

By |2021-06-03T10:44:30+09:002021/06/02 PM 12:00|作品展|0 コメント

渡辺美術館にて、作品展「おたからとの対話〜変わり兜編〜」を開いています。 こちらの美術館に訪れて、まず圧倒されたのはずらりと並んだ甲冑の数々。中でも心を奪われたのは「変わり兜」で、動植物・神仏など様々なモチーフを兜に飾り、験を担いだり、思想を込めたりして作られています。 しかし、その出来映えに現代人の私の目を通すと、面白かったり、可愛かったり、この兜を作ることを甲冑師と相談している武士のやり取りを想像するだけでワクワクしました。人の生き死にに関わる戦さ場で、ユーモアを発揮させ、笑いをとって和ませようとしているのか!?とも思われます。 というわけで、この楽しい変わり兜の世界をのぞいてみることを、ぜひお勧めしたいと思い、美術館所蔵の変わり兜が図鑑のように見られる絵本や手ぬぐいを制作することにしました。 ぜひ、のぞいてみてください。 会期:2021年6月2日(水)〜7月12日(月) 会場:渡辺美術館(鳥取市覚寺55番地) 時間:10:00〜17:00(土・日・祝) 10:00〜15:00(月・水・木・金) ※火曜日休館 なお「#WeLove山陰キャンペーン」により、開催期間中は、鳥取・島根両県在住の方は、入館料が半額になります。受付時に免許証等で鳥取県・島根県在住であることの確認と簡単なアンケートへの回答があります。

9 01, 2021

新春おもいで そらシネマ Art exhibitionに参加!

By |2021-01-10T15:07:21+09:002021/01/09 AM 8:27|作品展, 作品紹介|0 コメント

展覧会「新春おもいで そらシネマ」 2021年1月5日(火)〜11日(月)まで ギャラリーそら(鳥取市栄町658-3 駅前サンロード)  想い出に残っている映画をテーマに30名がA3サイズ程度の大きさの中で、それぞれ表現するという作品展に参加させていただきました。  私が選んだのは、「日本誕生」(1959年/東宝)。「古事記」「日本書紀」など題材に、東宝映画千本記念として制作され、日本武尊を主人公としたものと天照大神や須佐之男命が登場する神話のシーンが切り替わりながらストーリーが展開していきます。私の中で古事記ブームが訪れた時に鑑賞した作品です。  「古事記」(池澤夏樹訳/河出書房新書)を読んだ時の日本武尊のイメージは、有無を言わさず相手を潰す「なんだか怖!」という印象だったが、映画では天皇であるお父さんからの愛が欲しくて涙するナイーブな面が描かれていました。  また、音楽担当で映画「ゴジラ」のテーマ音楽の作曲者と知られる伊福部昭さんは、おじいさんの代までは「宇倍神社」の神官を一子相伝で一千年以上務めていたということを知り、鳥取との繋がりも感じる作品でした。

4 11, 2019

「てぬぐい ひらひら2019」行ってきました!

By |2019-11-04T17:01:54+09:002019/11/04 PM 5:00|作品展, 日誌|0 コメント

150種のてぬぐい が舞う「てぬぐい ひらひら」(境港市の海とくらしの史料館にて)の最終日に行ってきました。 色とりどり、タコやネズミやクマやバナナや弁当やらたくさんのモチーフが描かれています。てぬぐい の下ではしゃぎ回れます。 こちらがスタジオづるりの新作。鳥取のおさかなを集めた「魚(と)っとりてぬぐい 」。おさかなたちの横にはひらがなで名前を入れておきました。私がこのてぬぐい を首に巻くと、ちょうど「ばばあ」の文字が顔の横にきます。(「ばばあ」「ばばちゃん」=タナカゲンゲ) 棉の布団に転がったり。 一緒に行った子どもは、棉のタネを取る「綿くり」体験ブースにはまり、棉をくり続ける。

1 11, 2019

今年も「てぬぐい ひらひら」に参加します!

By |2019-11-01T14:58:51+09:002019/11/01 PM 2:40|作品展|0 コメント

全国から「てぬぐい」が大集結!150種集うイベントが境港市の海とくらしの史料館で開かれます。スタジオづるりは、とっとりのおさかなを集めた新作「魚(と)っとり」含め、4種参加しています! 開催日時:2019年11月2日・3日 午前9時30分~午後5時(マルシェは午後3時まで) 会場 : 境港市花町 海とくらしの史料館 お問い合わせ先 : 0859-47-1049(境港市役所産業部農政課)

24 09, 2019

メディア掲載「アートフェスタ2019」

By |2019-09-24T09:42:49+09:002019/09/24 AM 9:42|作品展, 日誌|0 コメント

渡辺美術館(鳥取市覚寺)にて開催中の企画展「アートフェスタ2019」を、山陰中央新報、日本海新聞が取り上げてくださいました。 2019年9月22日・日本海新聞 23面 子どもの頃、授業のノートにも擬人化した絵を描いて、難しいことから脳を緩和させていたように思い返します。そういう経験から何かを伝えたい時、擬人化した方がわかりやすいし、楽しいんじゃないか、また擬人化したものを眺めていると、私はなんだか安心します。  

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