イラストルポ ジオラマ作り体験
前回プレオープン時、一人で訪れた「円形劇場 くらよしフィギュアミュージアム」。今回は、母の日に合わせてマザーズと子どもと一緒に行きました。3階の体験教室コーナーで、親子で「ジオラマ作り体験」をしてみました。見た感じ時間がかかりそうだし、難しそうだなと思いましたが、小さい子でも夢中で創造できる楽しい体験でした。その様子をイラストルポにまとめました。ぜひご覧ください。
前回プレオープン時、一人で訪れた「円形劇場 くらよしフィギュアミュージアム」。今回は、母の日に合わせてマザーズと子どもと一緒に行きました。3階の体験教室コーナーで、親子で「ジオラマ作り体験」をしてみました。見た感じ時間がかかりそうだし、難しそうだなと思いましたが、小さい子でも夢中で創造できる楽しい体験でした。その様子をイラストルポにまとめました。ぜひご覧ください。
日本海新聞発行の生活快適タウン情報紙「うさぎの耳 Vol.277」内の、「うささんぽ-環境大学周辺」のイラストマップを制作しました。大学生の頃は近くの「やきにく工房パオ」で少しの肉とサラダバーでお腹をパンパンに膨らませたことを思い出しました。
小林朋道先生の新刊「進化教育学入門-動物行動学から見た学習-」(春秋社より発行)が発売になりました!そして、イラストを描かせていただきました!早速拝読し、印象に残った内容の一部を感想レポートします。 それぞれの生物の生活環境で生存・繁殖がよりうまくいくように、学習しやすい脳のクセを持っているそうです。ヒトは旧石器時代とは見た目変わった環境で生活していますが、体の中の遺伝子は、ホモサピエンス史約20万年中の9割以上親しんできた「自然の中での狩猟採集生活」「家族を単位とした集団の構成」がベースに脳が形成され、その生活環境の中で生存・繁殖に有利なことが脳に染み込んでいるようです。その脳の構造、クセを利用して、科学的知見を理解する方法など、ヒト以外の動物も登場させながら、記されていました。 ホモサピエンスの行動や思考パターンという無意識下にあったことを頭に入れて生活すれば、「なんでできないんだろっ!」と思うことを見つめ直し、視点を変えるきっかけになるなど、より生きていきやすくなるのではないかと考えながら本書を読みました。
本年も何卒よろしくお願いします。 イヌ年ということで、年女です。この世に生まれて大分経ったなぁ。日々の積み重ねと一歩ずつ前へ踏み出す踏ん張りを胸に1年生きていきたいと思います。 NHKの大河ドラマは「西郷どん」ということですので、「イヌどん」とAIBO似の「TUNN」を2018年のイメージキャラクターにしております。
蔵を開けたらボロボロの紙に墨文字が・・・こ、これは貴重な史料に違いない!公文書館に持って行ってみよう!とはなかなか思いつかないものである。 さる12月3日に鳥取県立博物館で開かれた講演「古記録で読み解く古代中世の鳥取」の中で、岡村吉彦鳥取県公文書館県史編さん室長による「棟札に見る戦国武将の寺社造営-尼子氏の大山寺造営を中心に-」を聴講しました。これは2017年3月に刊行された「新鳥取史 資料編 古代中世2 古記録編」の刊行を記念してのイベントでした。 建物の棟上げのときに建築に関わる内容を書いた板、「棟札」で、古文書だけではわからなかった情報を新たに得ることができたそうです。私はこれを「むなふだ」と読むということさえ知らないほどでありましたが、その墨の滲んだ木片から、当時の人々の営みや寺社の歴史を示す手がかりがわかるというお話を聴き、郷土の歴史を後に継ぐことや、そのための史料を遺すことの重要性に想いを馳せる内容でした。