とっとりのへび伝説:滝谷の大滝
【とっとりのヘビ伝説紹介:滝谷の大滝(たきたにのおおだき)】 (八頭郡八頭町滝谷) むかし、滝のそばで子どもたちにいじめられていた一匹の蛇を、通りかかった行商の男が助けました。その晩、男の家に美しい女がやってきて、 「一晩泊めていただけませんか」 と頼んでくるので、泊めてやるとそのまま居続け、二人は夫婦として過ごすようになりました。女は男に「部屋に入る時は必ず声をかけること」という約束をさせていました。 やがて可愛い女の子が生まれ、幸せな日々を過ごすある日、男はうっかり声をかけずに女のいる部屋を開けてしまいました。するとそこにはとぐろを巻いた大蛇が座っておりました。 「あなたは私の本当の姿を見ましたね。私はかつて助けていただいた蛇です。見られたからにはこのまま一緒に暮らすことはできません。どうかこの子に、この目玉を吸わせて、大事に育ててください」というと、女は右目を取り出し男に渡すと滝の方へ姿を消してしまいました。 男は言われた通り目玉を娘に吸わせて、大切に育てておりました。しかし、ある日その目玉が盗まれてしまいました。途方に暮れた男は、滝壺へ行って片目になった女に訳を話すと、女はもう一方の目玉を渡してくれたのでした・・・ ========== 巳年おでかけマップに記載されている、 とっとりのヘビに関する伝説の展示開催中! 巳年おでかけマップより スタジオづるりイラスト展 「とっとりのヘビ伝説」 [...]




