一日一絵
月岡雪渓「百鬼夜行図」を観察
練り歩く百鬼たちの表情から想像膨らむ〜月岡雪渓が描いた絵巻「百鬼夜行図」を渡辺美術館で観察! 道具と生き物が合体したような姿の百鬼たち。 何の道具が変化しているのかを考えるのも楽しいけど、何とも・・・何の道具かが分からない私。 特に、赤い臓器のような形からネズミの尻尾が出てきている方が気になります。
イラスト「チュンリップ」
「チューリップは6枚の花びらに見えるが、実は外側の3枚は『がく』だ」と言われたことを久しぶりに思い出した。
辰年 本年もよろしくお願いいたします
今年もよろしくお願いいたします! 一つ一つ丁寧に、取り組んでいきたいです。
勾玉展で素敵な埴輪と出逢う
鳥取県立博物館で開かれていた「勾玉展」を観に行きました。 緑や赤、水晶だけでなく青色に輝く勾玉もあり目を奪われましたが、最も目を奪われたのは、2体の埴輪でした。 古墳時代後期の巫女の埴輪。。。どのような埴輪なのか聞けなかったので、どのような儀式で使われていた埴輪かなどは分からず、勝手な妄想が膨らむばかりです。
「三蔵法師が伝えたもの」鑑賞レポート(鳥取県立博物館企画展)
「三蔵法師」と言えば、西遊記に登場の美しいお坊さま・・・!? 鳥取県立博物館にて企画展「三蔵法師が伝えたもの 奈良・薬師寺の名品と鳥取・但馬のほとけさま」が開かれており、薬師寺のお坊さんが展示解説してくださるというイベントを聴講しました。 お坊さんのトークは、解説30分+休憩30分程度の1時間で次の回のトークが始まるので、最初に解説を聞いた後、展示鑑賞を進めていると、先ほど聞いた力強いトークが聞こえてくる(しかも、毎回少しずつ内容が変えてあって、新たな発見が。)ので、反復して学べます。※スケジュールは鳥取県立博物館のホームページに掲載されています。 ***** 企画展「三蔵法師が伝えたもの 奈良・薬師寺の名品と鳥取・但馬のほとけさま」 会場:鳥取県立博物館(鳥取県鳥取市東町2丁目124) 会期:令和4年4月9日(土)~5月15日(日) (休館日/4月18日(月)、5月9日(月)) 開館時間:午前9時~午後5時 https://www.pref.tottori.lg.jp/sanzohoushi/
円形劇場くらよしフィギュアミュージアムにて学校ごっこを楽しむ
円形劇場くらよしフィギュアミュージアムにて、特別展~食べ物を鑑賞する~「食品サンプルの世界」展を子どもと観に行きました。本物そっくりに作られた食品サンプルに驚きながら・・・子どもは足早に3階の円形校舎教室再現ルームへ。 姉妹は現在「学校ごっこ」ブーム中。小2の姉が先生を、年少の妹が小学1年生の役になり、夜な夜な家にあるホワイトボードを黒板代わりに授業を繰り広げています。 そんな2人にとって、円形校舎当時の黒板やリアルな机やランドセルがあって、しかも使えるこの舞台はまさに夢の世界。自分の通う小学校では堂々とできないごっこの先生役になりきって黒板に立つ姉。たしざんを書いて、答えてくれるのを待つ。しかし妹はリアルランドセルを発見し、ノートを詰めたり、出したりするのに夢中で、姉の声聞こえず。 私だけで行った時には気づかなかった、ミュージアムの楽しみ方を今回教えてもらいました。