10 08, 2021

作品展「おたからとの対話~変わり兜編」を終えて

By |2021-08-10T11:42:14+09:002021/08/10 AM 11:42|日誌|0 コメント

渡辺美術館にて開かせていただいた、作品展「おたからとの対話〜変わり兜編〜」は無事に終えることができました。ありがとうございました。 美術館の所蔵品から発想を得て展示物を作るということは初めてでした。 以前、変わり兜を見学した際に学芸員さんが話してくださった説明がとても面白く、所蔵品だけを無知識で見るのと、見どころを聞いて観るのとでは、頭への染み込み具合が違うなぁ。楽しいなぁ。と思っていました。 そういった体験を経て今回の展示では、変わり兜の説明を受けて面白かったエキスを抽出し、絵本という形に落とし込んでみました。 また「おたから」を詳しい方に教えていただくという戦法で、その旨味を味わいつつ、何かを作ってみたいなと思います。

10 07, 2021

変わり兜紹介「サザエ」

By |2021-07-10T19:04:21+09:002021/07/10 PM 7:00|作品紹介|0 コメント

7月12日(月)まで渡辺美術館にて開催中の作品展「おたからとの対話〜変わり兜編〜」から、「ええ〜っとこれは、なんの形を頭に載せちゃっているんでしょうか・・・あぁ、サザエですか、サザエだ〜。」 ========================= 作品展「おたからとの対話〜変わり兜編〜」 美術館所蔵の変わり兜が図鑑のように見られる絵本や 手ぬぐいを制作し、展示しています。 会期:2021年6月2日(水)〜7月12日(月) 会場:渡辺美術館(鳥取市覚寺55番地) 時間:10:00〜17:00(土・日・祝) 10:00〜15:00(月・水・木・金) ※火曜日休館

19 06, 2021

変わり兜紹介「竹節と葉っぱ」

By |2021-06-18T13:48:16+09:002021/06/19 AM 11:00|作品紹介|0 コメント

現在、渡辺美術館にて開催中の作品展「おたからとの対話〜変わり兜編〜」から、太い竹節に巨大なカシワの葉っぱが、ウサギの耳のようについているという、何ともシュールで力強い変わり兜をご紹介。 ========================= 作品展「おたからとの対話〜変わり兜編〜」 美術館所蔵の変わり兜が図鑑のように見られる絵本や 手ぬぐいを制作し、展示しています。 会期:2021年6月2日(水)〜7月12日(月) 会場:渡辺美術館(鳥取市覚寺55番地) 時間:10:00〜17:00(土・日・祝) 10:00〜15:00(月・水・木・金) ※火曜日休館

2 06, 2021

作品展「おたからとの対話〜変わり兜編〜」開催!渡辺美術館にて

By |2021-06-03T10:44:30+09:002021/06/02 PM 12:00|作品展|0 コメント

渡辺美術館にて、作品展「おたからとの対話〜変わり兜編〜」を開いています。 こちらの美術館に訪れて、まず圧倒されたのはずらりと並んだ甲冑の数々。中でも心を奪われたのは「変わり兜」で、動植物・神仏など様々なモチーフを兜に飾り、験を担いだり、思想を込めたりして作られています。 しかし、その出来映えに現代人の私の目を通すと、面白かったり、可愛かったり、この兜を作ることを甲冑師と相談している武士のやり取りを想像するだけでワクワクしました。人の生き死にに関わる戦さ場で、ユーモアを発揮させ、笑いをとって和ませようとしているのか!?とも思われます。 というわけで、この楽しい変わり兜の世界をのぞいてみることを、ぜひお勧めしたいと思い、美術館所蔵の変わり兜が図鑑のように見られる絵本や手ぬぐいを制作することにしました。 ぜひ、のぞいてみてください。 会期:2021年6月2日(水)〜7月12日(月) 会場:渡辺美術館(鳥取市覚寺55番地) 時間:10:00〜17:00(土・日・祝) 10:00〜15:00(月・水・木・金) ※火曜日休館 なお「#WeLove山陰キャンペーン」により、開催期間中は、鳥取・島根両県在住の方は、入館料が半額になります。受付時に免許証等で鳥取県・島根県在住であることの確認と簡単なアンケートへの回答があります。

18 10, 2019

イラストルポ「甲冑・変わり兜の世界」

By |2019-11-01T14:58:05+09:002019/10/18 PM 4:12|イラストルポ|0 コメント

刀剣や甲冑をはじめ、東洋の古美術品を約3万点収蔵する渡辺美術館(鳥取県鳥取市覚寺)。甲冑の収蔵は103領(甲冑は「領」が単位らしいです)。戦い方のスタイル、時代によって変化している甲冑を見比べたり、兎や竹筒や巻貝などのモチーフが載っている変わり兜を見ているととても興味深い! そこで、甲冑と変わり兜について学芸員の方にお話を伺いましたことをレポートいたします。

Go to Top