16 07, 2018

書籍「小林先生に学ぶ 動物行動学」のイラストを担当しました。

By |2019-05-09T23:57:32+09:002018/07/16 PM 7:24|Works, イラストルポ, 日誌|0 コメント

もうすぐ夏休みの子どもたちが読むと、この世界がもっと楽しくなる! イラストを担当させていただいた、小林朋道先生の新刊「小林先生に学ぶ動物行動学-攻撃するシマリス、子育てするタヌキ-」が発売になりました(全国の学校に掲示されている『写真ニュース』でおなじみの少年写真新聞社より、ちしきのもりシリーズ16として発行)。 本を読んでみて、その魅力についてまとめました。ぜひご覧ください。 動物行動学って何だろう?それって何に役に立つ!? 小林先生の研究や子どもの頃に体験したことなど、エピソードを通して、面白く・真面目に、動物行動学を読者も考えてみながら教えてくれる本だと思いました。ヒト以外の生物に触れ、そのものの行動を観察したり、なぜそんなことをするのかを見つめることで、自分のことも理解することにつながるようです。 本の購入先はこちら→少年写真新聞社

17 06, 2017

日本画家 寺島節朗先生のぬりえワークショップに参加しました。

By |2019-05-09T23:57:39+09:002017/06/17 PM 6:48|アートな出会い, 一日一絵, 作品紹介, 日誌|0 コメント

味噌寺修行5年目の誕生日は、ギャラリーそらで過ごしました。日本画家 寺島節朗先生の個展が18日日曜日まで開催中です。「日本画ぬりえワークショップ」が昨日と今日の2日間行われ、私も参加させていただきました。 まな板に使えるような厚手の板(にじみにくくするため、ドーサ引されている)に「金魚」または「鯉」の下絵がシルクスクリーンで印刷されています。私は「金魚」の絵柄にしました。 まずは、胡粉から塗りました。白から塗る方がぼかしやすいそうです。 皿に入れられた水干(すいひ)絵具を水で溶いて、筆で色を載せていきます。(水干絵具は粉末状のもの。古くは泥絵具と呼ばれていた) いかに、ぼかすかがポイントのようです。厚めに絵の具をチョンと載せ、たっぷりの水でぼかし、乾かしてまた描いていく。 「ぬりえ」ということでしたが、蓮の葉や水の感じは自分で考えて描くという、同じものはできないスタイルです。 初めて日本画の画材を使いました。描いた部分が乾くとまた雰囲気が変わったり、絵肌が砂っぽい、ざらっとした感じで、面白かったです。

Go to Top